2025-06-10
インチョン広域市ウンジン郡チャウォル面スンボン里
昇鳳島(スンボンド)はその昔、シン氏とファン氏が漁中、風浪に襲われ避難したところで、景観も良く食べるものもあることから住めると判断し定着したと伝えられる島です。地形が鳳凰が空に羽ばたくような形をしていることから「昇鳳」と呼ばれるようになりました。昇鳳島は仁川から近く、ヒーリング観光に最適です。海岸散策路周辺に自生した松林が広く分布し、山林浴を楽しむことができ、チョッテバウィ(燭台岩)やナムデムンバウィ(南大門岩)などの見どころもあり、軽いトレッキングを楽しむのによいスポットです。また、島の南側に位置するイイルレ海辺は砂浜の傾斜が緩やかで水深が浅く水遊びもできます。
2025-06-10
キョンギ道ナミャンジュ市チンジョプ邑ポンソンサギル32
奉先寺(ポンソンサ)の歴史は高麗時代に始まります。 もともと奉先寺の場所には969年に法印国師が創建した雲岳寺(ウナクサ)という寺がありました。その後廃墟となったものを、1469年(朝鮮王朝8代王睿宗元年)、貞熹王后尹氏(7代世祖の王妃)が世祖の魂を奉安するためにたて直し、奉先寺と改称しました。壬辰倭乱、丙子胡乱、韓国戦争などを経て焼失と再建が繰り返されました。奉先寺の大雄殿にかけられた扁額には漢字で大雄殿ではなく、ハングルで큰법당(大法堂)と書かれており異彩を放ちます。これは1970年に耘虛(ウンホ)住職が大雄殿を建てた際に書いたものです。その他境内には1469年に王室の命によって作られた奉先寺銅鐘(宝物)があります。壬辰倭乱以前に作られた銅鐘のうち、現存する数少ないもので、朝鮮王朝前期の銅鐘研究に関する貴重な資料となっています。寺から100mほど離れたところには春園・李光洙先生(小説家)の記念碑があります。
2025-06-09
インチョン広域市チュン区ウォルミムンファロ21
月尾島(ウォルミド)の海洋観光遊覧船である414トンのビーナスクルーズは、月尾島から永宗大橋、アラベッキル西海閘門または仁川大橋を見物する遊覧船です。1日5回運航、所要時間約1時間20分(天候などの条件によって変更されることがあります)。3階建てのビーナスクルーズ内では、ロシアのダンサーが繰り広げる異国的で華やかなステージやサーカス公演など、お祭りのような雰囲気を楽しめます。景品イベント時には運が良ければひざ掛けや商品券、ティースプーンセットなどがもらえる他、生ビールやジュースも提供されます。ビーナスクルーズのハイライトは土曜日の夜7時40分に出航する花火クルーズです。超大型花火が打ちあがると乗船客からは感嘆の声があがります。
2025-06-09
キョンギ道ファソン市トンタンデロ5ギル21
体験、遊び、冒険が結合した室内ネイチャーパーク。驚異的な地球の大自然を舞台に、興味深い冒険活動と仮想現実の自然探検を通じて自分だけの冒険と知識を得てヒーリングできる空間として構成され、アトラクション空間はベースキャンプ、フォレストガーデン、デジタルワンダー、ネイチャーアドベンチャーに分かれています。
2025-06-05
キョンギ道アンソン市チュクサン面チュギャンデロ136-16
安城健康ナラ(アンソン・コンガン・ナラ(国))は安城ナチュラルリゾートのなかにあるリゾート型チムジルバン。自然のなかでゆったりと落ち着いて休息を取ることができ、心と体を健康にする文化空間です。スパサウナ、伝統汗蒸幕、ピラミッド体験室、漢方体験室、シナブロ茶房(売店)、マッサージ研究所、セミナー室(大宴会場)を備えています。
2025-06-05
チェジュ特別自治道ソグィポ市ピョソン面ミンソクヘアンロ631-34
光の島ルミバース(Lumiverse:Island of Light)は済州民俗村を背景に誕生したローカルヒップ(Local-Hip)カルチャーテインメント夜間テーマパークで、済州創造神話や説話の登場人物をモチーフにしたキャラクターやパレード、大型マルチメディアショーが調和した幻想的な夜間コンテンツです。ルミバースは光(Lumi)と宇宙(Universe)の合成語で、神秘的な神話の世界を光と芸術で新たに解釈したブランドです。観覧客は済州島の伝説の守護神スーパーハルマン(おばあさん)マゴを中心に、7人の済州守護キャラクターと一緒に物語が息づくテーマゾーンを旅していきます。7つの「光のテーマゾーン」で構成されており、各ゾーンはキャラクターの象徴性と済州神話の世界観に基づいて設けられています。また各空間は照明芸術、サウンド、ストーリーテリングが結合した没入型夜間コンテンツとなっており、神話的な旅路を体験しながら感覚的に楽しむことができます。
2025-05-27
ソウル特別市チョンノ区ソンヒョン洞48-9
開かれた松峴緑地広場(ヨルリンソンヒョンノクチグァンジャン)は鐘路区松峴洞にある空間で、景福宮と鐘路の間に位置する広場。この敷地は日帝強占期に殖産銀行社宅、その後、米軍宿舎や米大使館宿舎などとして活用され、1997年に韓国政府に返還されました。返還後は放置され、高い塀に囲まれていたものを2022年に韓国住宅公社に所有権が移転された後、ソウル市に所有権が移され「憩いと文化がある開かれた松峴緑地広場」となって市民に開放されました。高さ4mの塀に囲まれ、長い間閉じられていた空間は石垣を低くし、野花と調和した緑地へと生まれ変わりました。現在は栗谷路、感古堂通りから広々とした緑地広場を一望できるようになっています。石垣の中に入ると広場の中央にソウル広場の芝生より広い中央芝生広場が広がります。広場周辺にはコスモス、ヒャクニチソウといった野花群落地があります。景福宮と北村は松峴洞の敷地が開かれ広場内部にできた近道でつながり、周辺に位置する青瓦台、光化門広場、仁寺洞、北村路地へは広場を横切り行くことができます。
2025-06-10
キョンギ道ファソン市ナミャン邑ナミャンソンジロ112
南陽(ナミャン)聖母巡礼地は1866年の丙寅教獄で多くの殉教者が血を流して命を落とした無名殉教地です。ここではたくさんの信者が殉教しましたが、致命日記と証言録には南陽の殉教者として記録されているのは4人のみです。命を落とした多くの無名殉教者を顕揚する殉教聖地で、韓国カトリック教会が聖母聖地として公式宣言したところです。1984年1月、十字架と野外祭壇を設置して聖地を開発し始め、1991年10月7日に聖母に奉献され今日に至ります。ここには南陽殉教聖地の象徴といえる花崗岩のロザリオの玉、キリスト王像、聖母洞窟などが設置されており、おだやかで神聖な雰囲気があり、全国のカトリック信者の巡礼地兼休息地としても知られている他、華城市における華城8景に選ばれるほど美しいスポットでもあります。
2025-06-05
キョンギ道ヤンジュ市クォニュルロ400
スッカマ(炭釜サウナ)で汗を流し、縁台にござを敷いて休むことができる施設です。夏は建物の前を流れる小川で水遊びもできます。ここの魅力は食堂の中央に無料の共用炭火があり、肉を焼いて食べることができるセルフ食堂です。売店で肉、手袋、焼き網などバーベキューの材料を売っていますが、自分の好きなおかずや肉を準備していけば、より満足な食事を楽しめます。
2025-06-05
チェジュ特別自治道チェジュ市エウォル邑ピョンファロ1529
セビョルオルムの向かいにある牧場です。済州島の美しい自然のなかでアルパカ、ウマ、ロバ、ヒツジ、黒ヤギ、ウサギなど、動物とふれあうことができます。アルパカやロバへの餌やり体験や、草原での乗馬体験といったさまざまな体験プログラムが用意されており家族連れに人気です。馬車に乗って済州の自然を楽しみ、自然を背景に写真を撮るだけでも癒しのひとときとなります。