文化 - 韓国旅行情報

コリアハウス(한국의집)

コリアハウス(한국의집)

2025-10-23

ソウル特別市中区退渓路36キル10

コリアハウス(韓国の家)は朝鮮時代の宮中に設置された学問の研究機関・集賢殿の学者であった朴彭年(パク・ペンニョン)の私邸であったところで、国家無形文化財の大木匠・申鷹洙(シン・ウンス)氏が景福宮の慈慶殿(チャギョンジョン)を手本にし1980年に建築、翌1981年にオープンしました。主要施設としては本館の海隣館や別館となっている聞香楼、緑吟亭、聴雨亭があります。
コリアハウスは外国の方々に韓国の伝統生活や文化を紹介する目的で設立・運営されており、韓国の伝統家屋や生活空間、宮中料理、秀でた手工芸品、民俗音楽、伝統舞踊、伝統婚礼など韓国の美しさを一ヶ所で楽しめる複合文化空間です。

国立中央科学館(국립중앙과학관)

国立中央科学館(국립중앙과학관)

2025-07-18

テジョン広域市ユソン区テドクデロ481

国立中央科学館は「自然と人間と科学の調和」をテーマに建設された科学技術文化の殿堂で、国民生活の科学化を促進し、青少年に科学技術に興味を持ってもらうとともに創造力の育成に寄与するために設立されました。生活のなかの科学に楽しく気軽に接することができる空間であり、過去・現在・未来の科学知識を蓄積・継承・活用できる総合科学文化空間です。展示と教育、多彩な科学イベントを通じて科学技術文化を体験する機会を提供し、科学技術文化遺産の発掘と保存、展示および教育研究活動、全国科学館との交流・協力なども活発に行っています。

国立中央博物館(국립중앙박물관)

国立中央博物館(국립중앙박물관)

2025-04-07

ソウル特別市ヨンサン区ソビンゴロ137

国立中央博物館は時代・テーマごとに7つの常設展示館、多様な内容を披露する特別展示館、観覧の理解を助ける展示解説プログラム、五感で楽しみながら学ぶ子ども博物館、多彩な教育プログラム、先端技術を活用した実感コンテンツなどを思う存分楽しむことができるスポットです。常設展示館には約9,800点の遺物を展示しており、展示物は周期的に交換されています。また、展示の基本となる所蔵品の収集と保存、学術調査研究などさまざまな分野でも完成度を高める努力をしています。その他、国立中央博物館は季節によって美しい花が咲く庭園を散歩しながらゆとりあるひとときを過ごすことのできる、都心のヒーリング空間でもあります。

世宗文化会館(세종문화회관)

世宗文化会館(세종문화회관)

2023-10-27

ソウル特別市チョンノ区セジョンデロ175

世宗文化会館は、様々な文化に接する機会を増やし文化振興に寄与する文化芸術の場として、その運営を通じてソウル市民の文化福祉実現に貢献することを目的に、1999年7月1日財団法人に組織替えし再スタートしました。
世宗文化会館は来場者の目線に合った運営を通じ、公演芸術の質的向上を図ると共に、市民の居心地のよい憩いの場となるよう日夜努力しています。
2007年大々的なリモデリングを完了し、世宗大劇場、世宗Mシアター、世宗チェンバーホール、美術館など様々な附帯施設を保有する複合文化芸術センターとして生まれ変わりました。
公演内容についても世宗文化会館傘下の9つの芸術団体を中心に伝統公演やクラシック、クロスオーバー公演まで様々なジャンルの公演を行っています。

開館日:1978年4月14日

戦争記念館(전쟁기념관)

戦争記念館(전쟁기념관)

2025-01-06

ソウル特別市ヨンサン区イテウォンロ29

ソウル市龍山区にある「戦争記念館」は、護国戦争の実体を知ることのできる資料を保存・展示し、国民の精神教育の場としての役割を担うとともに、祖国のために命をかけた人々の崇高な犠牲を追悼し、その業績を称えるために1994年6月10日、戦争記念事業会によって建てられました。
屋内展示室は護国追慕室、戦争歴史室、韓国戦争室、海外派兵室、国軍発展室、大型装備室で構成されており、屋外には大型武器が展示されている屋外展示室があります。これら屋内外の展示室には、所蔵遺物約3万3千点のうち1万点あまりが展示されています。その他、子どもから大人まで、さまざまな人を対象にした約20の教育プログラムの運営をはじめとし、国軍軍楽・儀仗イベント、顕忠日絵描き大会、6・25護国文化イベントなど多彩な文化行事を年間を通して開催することで観覧客に新たな見どころを提供しています。

ロッテワールド民俗博物館(롯데월드 민속박물관)

ロッテワールド民俗博物館(롯데월드 민속박물관)

2024-03-12

ソウル特別市ソンパ区オリンピックロ240

ロッテワールドの中に位置しているロッテワールド民俗博物館は、韓国の昔の暮らしを垣間見ることができるように展示された博物館です。旧石器時代から日帝強占期に至るまでの韓国歴史を時代別に分けて、実際の遺物を展示しています。とくに模型村は、8分の1に縮小された2千以上の人形を使って朝鮮時代の四季と年中行事、冠婚葬祭、貴族と庶民たちの暮らしを再現しています。

国立中央図書館(국립중앙도서관)

国立中央図書館(국립중앙도서관)

2020-11-11

ソウル特別市 瑞草区 盤浦大路201

「国立中央図書館」は膨大な資料を所蔵している国を代表する図書館で、国家の知的文化遺産を体系的に収集・保存しており、1988年5月28日に南山から瑞草区盤浦洞へと移転しました。現在、国立中央図書館の建物は本館と別館があります。瑞草公園に囲まれており、周辺の景観が美しく、雰囲気も静かで落ち着いていることから図書館利用者はここでゆっくりくつろぐことができます。

西大門刑務所歴史館(서대문형무소역사관)

2023-07-12

ソウル特別市ソデムン区トンイルロ251
+82-2-360-8590

西大門(ソデムン)刑務所歴史館は、大韓帝国末期に日帝の強圧により監獄が建設され、およそ80年間、韓国の近現代史の激動期の受難や民族の恨が宿る歴史の現場となったところです。
ここは韓民族の抗日独立運動に対する日本帝国主義の代表的な弾圧機関があった場所でした。
1908年10月21日に京城監獄という名称で開設され、日帝に国権が奪われたことに反抗する民族独立運動が全国規模で大々的に起こると、日帝は数多くの愛国志士を逮捕し投獄しました。
収容人数が増加すると、近くの同じソウルにある麻浦(マポ)の孔徳洞(コンドクトン)に別の監獄を建て、この場所にある監獄は1912年9月3日に西大門監獄と名称を変えました。
名称が変更されるほど多くの民族受難の歴史を経てきた西大門刑務所は刑務所としての役割を終えると、1992年8月15日、現在の「西大門独立公園」として再スタートを切りました。
現在は歴史性と保存価値を鑑み、7棟の建物のみを当時のまま保存され、その中でも獄舎の3棟と死刑場は史跡に指定されています。
西大門区では1995年から西大門独立公園史跡地に対する聖域化事業を開始しました。
祖国独立のため日帝の侵略に立ち向かい闘い投獄され、残忍な拷問と弾圧を受け、殉国した先烈らの魂を称え、後世に韓国の先烈らの自主独立精神を伝える歴史の生きた教育の場とすべく、1998年11月5日、この「西大門刑務所歴史館」を開館しました。

温陽民俗博物館(온양민속박물관)

2022-09-26

チュンチョンナム道アサン市チュンムロ123

「温陽(オニャン)民俗博物館」は韓国で初めてできた民間の民俗博物館で、韓国伝統文化の美やその素晴らしさを知ってもらうため1978年開館しました。敷地面積は72,727平方メートルで、建築家・故伊丹潤氏の韓国国内最初の建築物である亀亭(クジョン)アートホールをはじめ3つの常設展示室、特別展示室、野外展示場などがあります。昔の人々の智恵と品格が込められた生活用品約2万点を所蔵しており、展示及びさまざまな教育体験プログラム、公演などの文化イベントも楽しめます。

李利子韓服博物館(이리자 한복전시관)

2022-09-05

ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ20

景福宮正門チケット売り場正面に位置している李利子韓服博物館は、韓国の伝統衣装が展示されているだけでなく、韓国の人々が通過儀礼の際に着用する服飾を知ることができます。