文化 - 韓国旅行情報

チャムソリ蓄音機&エジソン科学博物館(참소리축음기&에디슨과학박물관)

チャムソリ蓄音機&エジソン科学博物館(참소리축음기&에디슨과학박물관)

2020-07-31

江原道 江陵市 鏡浦路393
+82-33-655-1130

チャムソリ蓄音機&エジソン科学博物館は、ソリ(音、Sound)が中心となった音楽博物館の性格を持つチャムソリ蓄音機博物館と、エジソンの発明品を軸にした科学博物館の性格を持つエジソン科学博物館という2つの特化博物館で構成されています。1982年、江陵市松亭洞でソン・ソンモク(設立者)館長が「チャムソリバン(チャムソリの部屋)」として設立して以来の歴史と伝統を持つ博物館で、主要な所蔵品はミュージックボックス、蓄音機、ラジオ、テレビ、自動車、エジソンの発明品など約5,000点となっています。
チャムソリ蓄音機博物館は、4つの展示館と専用音楽鑑賞室があり、さらに3階部分には鏡浦湖を眺めることのできる展望台があります。エジソン科学博物館は、1階と2階から成っており、エジソンの発明品や遺品、生活用品などが3つの展示館に展示されています。

全州工芸品展示館(전주공예품전시관)

全州工芸品展示館(전주공예품전시관)

2024-05-23

チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区テジョロ15

最も韓国を実感できる街・全州(チョンジュ)の新しいランドマーク・全州工芸品展示館。
全州韓屋村にある全州工芸品展示館は「展示館」、「体験館」、「販売館」の三つの建物からなる施設です。全羅北道(チョルラプクド)の無形文化財作品から新進気鋭の作家・デザイナーによる画期的な工芸作品までさまざまな工芸品が展示されています。また、自分だけの工芸品を自ら作ることができるさまざまな体験プログラムも用意されています。

全州韓紙博物館(전주한지박물관)

全州韓紙博物館(전주한지박물관)

2024-04-08

チョンブク特別自治道チョンジュ市トクジン区パルボクロ59

全州(チョンジュ)韓紙博物館は、伝統的な韓紙の歴史と暮らしの中で使用される韓紙の優秀さ、美しさを発信する博物館です。韓紙工芸品、韓紙製作道具、古文書、古書籍などが展示され、ミュージアムショップもあります。韓紙作り、木板印刷も体験できます。

全州歴史博物館(전주역사박물관)

全州歴史博物館(전주역사박물관)

2024-04-08

チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区スッコゲロ259

「全州(チョンジュ)歴史博物館」は全州市が設立し、全州文化サラン会から運営を受託している博物館です。全州地域の歴史文化を発掘・体系化する「全州学」研究の中心となるべく努力しています。

大田現代ギャラリー(대전현대갤러리)

大田現代ギャラリー(대전현대갤러리)

2019-03-20

大田広域市 中区 中橋路33
+82-42-254-7978

「現代(ヒョンデ)ギャラリー」は地上4階の建物で展示面積約50坪あまりに3つの展示館があります。個人招待展が多く開催され、現代美術の流れを反映する作品や進歩的な芸術家たちの作品を多く取り上げています。照明施設やシンプルな空間など、作品を美しく見せる工夫もあり、作品に集中してゆっくり鑑賞することができます。

国立国楽院(국립국악원)

国立国楽院(국립국악원)

2023-06-29

ソウル特別市ソチョ区ナンブスンファンロ2364

国立国楽院は各種公演をはじめ学術研究、国楽教育、海外交流などにより国民とともに歩む国楽、世界の中の韓国の国楽を追求しています。同国楽院は新羅時代以降、伝承されてきた宮中音楽機関にその起源を持っています。1945年の解放後、宮中音楽機関が解体された一時期、旧王宮雅楽部として存続し、1951年以降、国立国楽院へと移行しました。国立国楽院の職制は1950年に公表されましたが、戦争により1951年釜山で開院し、首都ソウル奪還後は雲泥洞(ソウル鐘路区)、奨忠洞(ソウル市中区)庁舎の時代を経て、1987年現在の瑞草洞(ソウル市瑞草区)の現在の場所に移転しました。
2010年現在、文化体育観光部所属機関として国楽研究室・企画管理課・掌楽課・国楽振興課・舞台課があり、正楽団・民俗楽団・舞踊団・創作楽団の4つの所属演奏団を運営しています。また全羅北道南原に国立民俗国楽院(1992年3月20日開院)、全羅南道珍島に国立南道国楽院(2004年7月7日開院)、釜山広域市に国立釜山国楽院(2008年10月28日開院)の3つの地方国楽院を運営しています。

錦湖アートホール(금호아트홀)

錦湖アートホール(금호아트홀)

2021-12-22

ソウル特別市 鐘路区 セムナン路76

2000年にオープンした「錦湖(クモ)アートホール」はクラシック専用のホールで、390席あります。左右の残響時間が調節できる開閉式残響可変機械装置で音響効果を高めています。また客席は日本の演奏ホール用のイスが設置されており、前後の客席間のスペースが広いため、ゆっくりとくつろいで音楽会を楽しむことができるようになっています。
演奏者の控え室や展示室、録音や撮影ができるスタジオなどがあり、ホールに入ると携帯が自動で切れる音波遮断装置や、障がい者のための移動式座席なども揃っています。壁面の仕上げはチェリー材、ステージやホールの床は最高級のメープルフローリングが使用されており、高級感にあふれています。また、近くを走る地下鉄の振動の影響を受けないようにホール全体がフローティングフロアシステムで設計され、高度の遮音対策も施されており、最適の音響環境となっています。

安東焼酎・伝統料理博物館(안동소주·전통음식 박물관)

2023-12-26

キョンサンブク道アンドン市カンナムロ71-1

「安東焼酎(アンドンソジュ)・伝統料理博物館」は、安東焼酎の歴史と文化を多くの人に伝えるために1995年に設立されました。安東焼酎(慶尚北道無形文化財・伝統食品名人)はアルコール度数45度の純穀蒸留酒で、その始まりは新羅時代とされています。1986年のアジア競技大会、1988年のソウルオリンピックの頃に政府が積極的に民俗酒の発掘に力を入れたため、安東焼酎が有名になりました。

国立慶州博物館(국립경주박물관)

2025-05-08

キョンサンブク道キョンジュ市イルチョンロ186

国立慶州(キョンジュ)博物館は新羅の文化遺産を一目で見ることができる韓国の代表的な博物館です。慶州旅行をする際にまず立ち寄ってあらかじめ慶州について知ってから文化遺産を訪問するとより充実した旅行ができるでしょう。
国立慶州博物館の常設展示室は紀元前57年~935年まで韓半島南東部にあった千年王国・新羅に出会える「新羅歴史館」、新羅の輝かしい美術文化と歴史を見せる「新羅美術館」、慶州東宮と月池(雁鴨池)で発見された約3万点の統一新羅時代の国家遺産の中から厳選した約1,100点の国家遺産をテーマ別に展示し、統一新羅文化、特に王室の生活文化全般を理解できるように構成された「月池館」、慶尚道地域で発掘された国家遺産を安全かつ効率的に保管するために建てられた専用保管施設「新羅千年宝庫」、梵鐘・石塔・石仏・石灯籠などの石造品約1,300点が展示された「屋外展示」で構成されており、千年王国・新羅の成長と輝かしい美術文化、国宝や宝物などを見ることができます。その他、博物館所蔵図書を閲覧できる博物館の中の図書館「新羅千年書庫」や、子ども博物館などもあります。新羅歴史館、新羅美術館、月池館では決まった時間に展示解説プログラムを運営しており、解説を聞きながら展示館観覧をするとより理解を深めることができます。

ソウル歴史博物館(서울역사박물관)

2023-08-08

ソウル特別市チョンノ区セムナンロ55

世界都市として成長したソウルがどのように誕生し、どのように変化して今日に至ったのかを学び、今後どう変わるのかを予想するところがソウル歴史博物館です。ソウルのルーツとソウルの人々の生活、現代ソウルへの変化を示す常設展示とともに、ソウルの歴史・文化を証言するさまざまな寄贈遺物が展示されています。その他、各種体験教室や文化イベントが豊富に用意されています。